出会い系サイトのレイプマン
第1章 レイプマン登場
あなた!こんな強姦のようなことをしたら、後で警察に捕まるわよ!
田中理沙は後で警察が犯人の事を調査すれば、身元が割り出されて逮捕されると思ったようだ。
しかし法律の力は、瞬間的な武力に対しては無力に等しい。無理矢理強姦してしまえば、男はスッキリするしバンバンざいなのだ。
ブハハハ、さてそれはどうかな、俺のガラケーは闇の市場で買ったのさ、つまり短期使い捨てなんだよ、それに出会い系サイトの年齢認証なんていくらでもごまかせる、外に停めてある車のナンバーだって天ぷらなのさ、
ガラケーは使い捨て、車のナンバーは盗難ナンバー、黒田明は身元がばれないように計画的な犯行を企んでいた。そう、どこの馬の骨かわからない男だったのだ。
黒田明は茶系のジャケットからハサミを出してきた。ハサミを右手で持って、チョキン、チョキンと音を立てていた。
俺は寝ている女をレイプするのが嫌いでね、お前の意識が戻るのを待っていたのさ、それでさ、俺はハサミで女のパンティーとブラジャーを、チョキンと切断するのが大好きでね、これがたまらない快感なのさ、
黒田明は、にやけながら近くにある椅子の上にハサミを置いて服を脱ぎ始めた。