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僕のこたえ

第44章 僕の告白

僕は口元に置いている遥香の両手首を掴んで口元から離した。


「心から君が好きだ」


僕は遥香の唇に僕の想いを注いだ。


その日、夜空の星は僕達に優しく降り落ち優しく包んでくれた。


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