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王子さまを失ったお姫様

第3章 悪化



しばらくすると
救急車がきた

「意識が戻りませんね…君!ずっと呼び掛けてて」

そう言われ呼び掛ける

「裕史!裕史!」

ピクッ
指が動いた

うっすらと目を開ける

「芽依…」

「意識が戻った!」

「う゛…」

裕史が心臓をおさえてる

「裕史ッ」

病院についた
裕史は緊急治療室に運ばれた

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