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第4章 葛藤と友情


オレは元来た道を早歩きで歩いた。



胸がムカムカする…


オレの顔は今、
最悪な顔をしてるに違いない…



「だっせ…」



公衆の面前で逃げるなんて…



マサさんも金髪兄ちゃんも木下も、
呆れたに違いない。



ワンフレーズも歌えないのかって…





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