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第7章 芽生えた感情と嫉妬



「こっちだよ」



高藤さんに案内され、エントランスを通り抜け、エレベーターに乗る。



沈黙が訪れた。



やべぇ…緊張してきた。
てっきり菅生さんも泊まるかと思ってたから簡単に決めちゃったけど…

高藤さんと朝まで2人っきりなんだよな…
なんだろ…
またドキドキしてきた///
オレ、マジでおかしい…



エレベーターは最上階で止まる。
高藤さんの部屋は、8階の一番奥だった。





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