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【BL】エロい兄貴と秘密な関係

第2章 無理矢理なんかありえない…



…ヤバい。


コイツ、本気っぽい……





とりあえず、ここから離れよう。

そう思い、少し後ろに下がった瞬間…



「逃げないでよ…」



爽太は俺の腰に腕をまわし、いっきに引き寄せて…




「は?…ちょ、なにす…ンッ!?」





キスをした。




深い、深いキス








…いつの間にか入ってきた爽太の舌。


俺の舌に絡めてくる。





どっちのモノかわからない唾液が口の端から垂れて…





「ン…ぁ…は、離せ…!!!!」




バンッ




俺はなんとか、爽太から離れた。




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