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【BL】エロい兄貴と秘密な関係

第2章 無理矢理なんかありえない…



「拓也!!開けろよ!!」



「五月蝿い!!!
もうお前となんか口きかねー!!!」



あーー!!!

マジ最悪!!!!




一瞬でもアイツに対して恥ずかしいって気持ちが芽生えたなんて…っ





「拓也、入れろって!!」


「入ってくんな!!」


「じゃあ俺はどこで寝れば…」


「誰もいなんだから、リビングで寝ればいいだろ!!?」











そんなやり取りを少しの間続けて、

最後には爽太が折れた。







…こんなことしといて、

同じ部屋で寝るとか、絶対ありえない。




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