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チョコレート3

第2章 浮気?それとも…


「で、彩ちゃんもう家かえんの?」



「あ、うん」


「ちょっとお茶せーへん?」



「ぁ、んーごめんね」



「そっかー、まあ陸に見つかったら今度こそ俺ボコられるやろーしな」



「ははは」


たぶんそうなると思う…うん。



「じゃ、家まで送ってくわ」


「あ、ありがとう」




涼くんは自転車を押して
私はその横を歩いてマンションまで向かった




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