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チョコレート3

第1章 新学期

私と陸にひらひらと手を振る優衣


急ぎ過ぎて自分のクラスしか確認しなかった私は優衣と同じクラスだということに今気づいた


「七瀬早く座れ」

「あ、はい」


私はいつの間にか席に着いていた陸の前に座った



そういえば祐樹くんは…?



辺りを見回しても祐樹くんの姿はない


クラス離れちゃったのかー。

優衣寂しいだろうな、




私たちはその後グラウンドへ出て
集会を済ませ
新学期始めの学校はすぐに終わった。




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