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キレーな顔した狼さん。

第12章 9匹目

「違う……っ…や、だ…っ」

「ハハ…違わないでしょ?
……汐里は変態さんだもんね??」

「……ち、がうって…」

涙目で俺は瑠樹に訴えた

「クス…ごめんごめん、虐めすぎたね…
…だって、可愛いすぎんだもん」

チュッ_

瑠樹は俺のモノに優しくキスをする

チュパ…チロ

「んっ…くふ……」

「汐里の、どんどん溢れてくる…そんなに気持ち良いんだ?」

ジュ……ジュブ

「うっん…は、あ…あっ」

「汐里…ごめん」

「…へ?」

いきなり謝られて、頭が働かなく、
ボーーっと聞き返す

「も、無理だわ……挿れたい……
…挿れてい?」

ウルウルとした目で上目遣いの瑠樹はそんなことを俺に聞いてきた

うっわ!ヤベーって瑠樹!!
お前それ……かわい…//

もちろん断れる訳もなく…

コクン…

と、頷いてあっさり了承
…何か情けねーな、俺…

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