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美人妻は性欲旺盛っ!

第2章 いやらしいカラダ




「それで右京?
浮かない顔の理由は?」

「え"……
そんな顔してました私?」



 りあちゃんを寝つかせ
 二人きりになる。



「違います?違いますよ?
私は至って元気です?」

「言いたくないのか
言いにくいのか知らないけど
美春お姉様が当ててあげよう。
大丈夫。百発百中だ」



 美春さんは
 ふっと微笑んだ。



「大きく胸元の空いた服。見えてもおかしいタイトなミニ。多分下着はすごくエッチィやつはいてる。
ズバリ性絡みで悩んでる」



 私は静かに沈黙した。



「い…
いやいや違いますよ?」

「違くないよ正解だよ」

「いや、ほらっ違うんですよ」

「どんな下着はいてるのかな~」



 女の子同士という事で
 問答無用で見られた。

 うわぁぁああんっ
 は、恥ずかしい!

 美春さんはぽそっと呟く。
 Tバック、と…



「こんなカッコで外でたの?
ブラ見えてるし
完全に誘ってるじゃん」

「ちがっ…」

「見られたくて着てるの。
見られてるのわかってるくせに。
正直に答えなさい。
見られたわよね?」



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