無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「あん！あっ、あ……あああっ！」



　定期的に弱い所を
　こすられる。

　何度も続くと
　最初はよかったのに
　それがもどかしくなってくる。
　物足りなくなってくる。
　腰を揺らしてしまう。



「これだけであんたがどれくらいゆきのやつに愛されてるかわかるよ」



　もどかしく腰を動かす私にはその声が聞こえてなかった。



「んんっ…届いて…ない。もっと奥までほしいよぉ…」

「我慢できなくなっちゃった？」



　的外れな所をぐりぐりされて
　もどかしさで腰が浮く。



「ふぁ、あぁん…違うのぉ、すごいとこにほしいのぉ！」



　もう構う事なく
　自分から腰を揺さぶる。
　アクメが近づいてて
　快楽以外見えてなかった。



「ちゃんと楽しんだ？」

「んはっ…楽しましたからぁ…もうイきたくてしょうがないです…っ」



　いきなりすごい所とイイ所に当たるようになる。

　さっきとは違い
　快感で腰が浮いた。

　立て続けにこすられて
　今度は怖くなる。
　全身ががくがくと震える。


「あ、あ、あぅくっ…あッ！」

「イきそう？
クリイきも混ぜてあげる」



　クリもこねこねされて
　私は我を忘れる。
　深みが怖くなって
　自分の足を激しく抱く。



「ひっ！んひぃっ！イくっ…イくのぉっ……んっ…くぅぅぅぅぅ！！」



　快感に埋め尽くされた自分を不安に思いながら無意識に歯をがちがちさせてはしたなくイった。