美人妻は性欲旺盛っ!
第2章 いやらしいカラダ
はぁぁ…ふぁぁ…
指先まで痙攣してる。
私…イっちゃったの…?
一人での時はセーブするから
こんなイき方した事なかった。
いつもはイく時
ゆきくんが触れて
抱きしめてくれるから
安心して放り出せたけど
一人でイくのって
思ったより怖…
……あれ?
気がつくと私は美春さんに抱きしめられていた。
あ、いい匂い…
「怖かった?」
「え?えっと…はい」
「右京、すごいえろいね?
かわいいかわいい」
「えっ、いや、ええっ!?」
困惑する。
今頃恥ずかしくなってきた。
女同士だからとかそういう次元じゃなかった気がするけれど、美春さんは普通の態度だった。
「私…私…こんな…」
「女の子はえっちすればするほど感じるようになるからね。愛された分だけ女はいやらしくなるけど、それは誇っていいコトなんだよ。
ちょっとはスッキリした?」
微笑む美春さん。
「は、はい///」
「なんでそんな身体なのか、誰に愛されてそうなのか、よく思い出して。大事なコトは忘れちゃ駄目だよ」
この時私は
美春さんがどういう意味で言ってるのかわからなかった。