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美人妻は性欲旺盛っ!

第10章 元カレ





「散歩も満足にできないか」



 叩かれて腫れたお尻に
 蔑みを投げられる



「はー、はー、あ"ー………」



 だらしなくイき果てて
 もう動けなかった



「罰が必要だな」

「ゆ、許して…」

「ご主人様を待たせた罰として
キスはなしだ」

「いや、いやぁ…っ」



 私がキス大好きと知ってて
 そういうコトを言うのだ



「ご主人様のちんぽはやるんだ
寛大な処置だろう?」

「やぁぁ…エッチの時
キスないとやだぁぁ…っ」

「ならもっと頑張れよ」



 バチン!

 お尻を叩かれる



 私はせかせかと這った
 屈辱的な扱いだった
 それなのに感じてるのが
 一番の屈辱だった



 惨めに惨めに歩かされて
 首輪を引かれて
 何度もお仕置きされて

 それなのに私の這ったあとは
 愛液が滴ってあり
 家中にマーキングしていた



 感覚がおかしくなるくらい
 手荒く扱われて
 身も心もズタズタだった



 一周してベッドに戻ると
 ゆきくんは首輪を外してくれた

 優しく抱きしめられ
 お姫様だっこで運ばれる



「ゆきくんゆきくんゆきくぅん!」

「わかったわかった」



 縄も外されて
 ローターも取り出される

 あまりにもひどい
 全身の縄の赤い痕だった



 でも別にいいのだ



「あ…」



 ペロッ…

 ゆきくんが舐めてくれる

 赤くなった分だけ愛してくれる



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