美人妻は性欲旺盛っ!
第2章 いやらしいカラダ
すっかり暗くなった。
晩ご飯の下拵えもでき
お風呂も沸かし
ゆきくんの帰りを待つ。
この待ちきれない感覚は
何度経験しても慣れない。
離れてる時間が
こんなに想い募らせるものだとは知らなかった。
ちょっとめそめそする。
21時47分。
まだ帰ってこない。
寂しいので
ケータイを開く。
写メばかりを詰め込んだ
フォルダを開く。
ただの写メではない。
右京とゆきくんの
思い出や記念の写メなのだ!
しかし一番最近撮った
一番上にあったのを見て
あっと思う。
「~~~~///」
見ながら赤くなる。
それはバイブを突っ込み
乳首にローターをつけた
はしたない女が映る
いやらしい画像だった。
私…なんだけども。
「うわぁ…///
改めて思うと…ゆきくんこんな事私にさせて喜んでたんだ…」
この時は目隠しまでされて
あまりよく覚えてない。
ただただ刺激的で
見えないせいか身体が敏感で
濃密な時間を過ごしたのは
覚えている。
「足開きすぎだよぉ…///」
画像の自分に文句を言う。
ぱっくり開いたそこに
太いバイブがありありと
突き刺さっている。
汁が足まで垂れていた。