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美人妻は性欲旺盛っ!

第2章 いやらしいカラダ




 見ていられない。



「いくら結婚したからってやっていい事と悪い事があるよぉ…///」



 次、次!



 あっと叫びそうになる。

 一見服を着たまま
 結合している画像だ。
 しかし公園の
 公衆トイレである。

 喘ぐ事を許されなかった
 野外での一枚だ。



「ありえない…ありえない///」



 ゆきくんが挿しながら
 私のケータイで撮ったものだが
 見事に顔が映っていた。



 その女の顔は
 どう見ても
 拒んでる顔じゃなかった。

 えっちにとろけて
 気持ちよさそうな顔で…
 その事が
 私を絶望させた。

 今でもこれは
 違う誰かがと思うけど
 間違いなく自分なのだ…
 ゆきくんの妻の右京なのだ。



 次、次は…なんだろう。
 思い出せない。
 見たくない。
 けど見たい。



「大丈夫普通の写メだよ…
大丈夫大丈夫怖くない…
ほら旅行した時のやつとか…」



 ええいままよ!
 次!



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