テキストサイズ

美人妻は性欲旺盛っ!

第12章 痴漢を食う





 愛した妻が
 自分と一緒になった妻が

 自分以外の男と寝ていた
 セックスしていた感じていた

 その事実を知った男からすれば
 死にたくなる思いだろう

 逆の場合もそうだ



 それだけの衝撃の事実を前に
 平静でいられるのは
 やはりまともな神経じゃなかった






 おじさんは段々
 気づき始めたようだった

 そんなわけはない――しかし



 ゆきちゃんと騙った私は
 なんとも妖艶すぎた



 セックスしたあとも元気で、まるで物足りないとでも言うような色気

 間接的とはいえ夫を前にした態度

 綺麗な肌は赤く色づき
 大人の色香が漂う

 何よりセックスへの積極性






 おじさんは思わずにはいられない






 自分が食ったのではなく
 もしかして自分はいいように食われたほうなのでは、と






ストーリーメニュー

TOPTOPへ