美人妻は性欲旺盛っ!
第14章 女子高生を食う 2
「ひどいずるいひどいっ!」
悔しくて仕方ない
フェラしてほしいなら
私に一言舐めろって言えば
それで済むのに
テクニックだって
私のほうが
遥かに上手いはずなのに
なんだって私じゃなくて
優美ちゃんの口に挿れるの!?
私だって舐めたいのに…
「右京、水」
「ずるい…」
ゆきくんに水を渡す
ゆきくんはそれを
優美ちゃんに渡した
「喉乾いてない?」
「あ…は…はい」
優美ちゃんは受け取り
しっかり飲み干した
「私は飲んできたから
これはゆきくんの」
私は口に水を含んで
にっこり笑って口を指差す
ゆきくんは顔を上に向ける
口移しで私は飲ませる
こくっ…こくっ…
優美ちゃんが何事かと
驚いて見ている
「飲みにくい、貸せ」
「えへっ…ごめんなさぁい♪」
ゆきくんは一気に飲む
コップを片し
短い小休止が終わる
私は待ちきれなくて
早速ゆきくんにねっとりキスする
舌を絡めてお互いを求め合う
ちゅぱっ…くちゅっ…
ゆきくんは私に耳打ちした
それは羨ましそうに見ていた
優美ちゃんにも丸聞こえだった
――……美ちゃんを食べたいから手伝って?
「…えぇ~……」
私は不満そうな声を出した
優美ちゃんは聞こえてたから
赤くなって俯き
恥ずかしそうにしている
「だめ?」
「だめ…じゃないけど
気に入ったの?
そんなによかったの?」
ゆきくんはふっと笑った
にやっと笑って…肯定した
優美ちゃんはそれを見ると
恥ずかしいのか
ますます顔を伏せた