無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　ゆきくんは最後に
　足の甲に口づけをした。



　私はゆきくんに
　いけない事をさせてる気分になり

　ゾクゾクが止まらなかった。
　鳴り止まない。



　ゆきくんは再び立って
　私の腰に手を回す。



「いい？」

「いい…よ　触って…」



　ぷに、ぷにと
　柔らかい所に触れる。

　いきなり奥が
　きゅんとしてしまった。



「右京…俺のを触って
きっとすごい興奮するから」

「はいゆきくん…」



　言われるがまま
　ゆきくんのに触れる。
　すごく熱くて固い…

　ゆきくんが触れるたびに
　私も手を動かす。
　あるいはその逆。

　そうやって二人で
　気持ちよくなった分だけ
　相手に伝える。



「右京…すげー気持ちいいよ」

「うん………あんっ…私もぉ」

「右京のかわいい顔
ずっと見てたい。
よく見せて」

「あん、あんっ…やぁ…」



　ゆきくんの指が
　クリトリスに触れる。

　もう片方の手は
　胸を揉みだし
　口は横から首を舐めてくる。



　私はただ気持ちよくなって
　わけもわからず
　ゆきくんのをしごく。

　ずっと触っててもいいくらい
　逞しくって温かい。



　ゆきくんは苦しそうな
　声を出しながら
　指を膣に入れ始めた。

　指でも十分すぎる
　甘い快楽が駆け抜けて
　腰が勝手に揺れた。



「あ、あ、あぁっ…」



　そのままゆきくんは
　指を少し奥まで埋めて
　探ってくる。

　こすられるとキュンと締まる。
　敏感に反応を返してると
　指が意地悪く動いた。



「右京…」

「な、なぁにっ…ゆきくん？」

「もう我慢できそうにない
早く右京がほしい…」