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美人妻は性欲旺盛っ!

第20章 回想







 特別、刺激があるわけではない

 強く触られてるでもない





 でも先輩が手を動かすと、刺激らしい刺激もないのに、本当に胸を触られて遊ばれてるような気になる





 胸の先端を引っかくような動作を見て思わず喘ぎ声が出た

 そこに、乳首に、予想していた刺激がきたわけじゃないのに、私は感じたような気になってしまった





 なんでこんな日に限って図書室に誰もいないんだろう

 本来生徒は図書室を利用して学業に打ち込むべきなのに、なんで真面目な生徒が一人もいないんだろう






「脱がして触りたいな

直接触りたい

優しく舐めてあげて

いじくり回したい

なんか少し足開いてない?

おかしいね

手、入れてほしいのかな?

これじゃすぐ入っちゃうよ

いじってもいいんだ?」





 えっちな気分が抑えられず、私は先輩にスカートの中に手を入れるのを許してしまった

 優しく内股を撫でられてぞわりぞわりとのぼる快感

 恥骨に指の感触、パンツに指が引っかかっても、気持ちよくて嫌がる素振りを見せられなかった





 私は興奮していた

 先輩に囁かれて

 先輩にいいようにされて

 むしろ、えっちにさせられて楽しいととんでもない事を思った









 そこにいたのは、他人のエッチを覗いてオナニーしちゃうような、えっちでいやらしい私だった









 先輩が舌を見せて顔を近づけてくるのがわかってるのに、動こうという気さえおきなかった





 真っ先に頭をかすめたのは、彼氏の顔ではなく、先輩との気持ちよかったキスの感触だった





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