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美人妻は性欲旺盛っ!

第3章 浅葉夫婦のHな週末 1




 どアップで見てしまい
 慌てて起き上がる。
 驚いたせいか
 咄嗟に逃げていた。



「きゃっ…」



 掴まれたままの手。
 逆に強い力で引き戻されて
 ばふっと布団に沈む。

 私は後ろ向きで
 今度は逃げられないよう
 全身を抱きしめられた。
 ゆきくんに後ろから
 ギューッとされる。



 わっ、わっ///



 私はびっくりして
 混乱して何もできなかった。



「右京…」

「ゆ、ゆきくん寝ぼけてない?」

「んー………そうかも…」



 ゆきくんの手が胸にいく。
 服の上から触って
 マッサージのような感覚で
 優しく揉んでくる。

 もみもみもみもみ…



「っ///ゆ、ゆきくんっ?」

「ん…あったかい。柔らけぇ…」

「あん………だめだよぉ」



 ゆきくんの息が首にかかる。
 手がどんどん
 大胆な揉み方になってくる。
 大きく小さく揉まれる。



「っ……やぁん………んっ」



 私はかわいい声が出てた。



「右京…舐めてもいい?
そうしたら起きられそう」

「あっ…!だ、だめ…だよ」

「舐めたらすぐ起きるから
だからちょっとだけ…」



 ゆきくんは一旦拘束を緩めて
 私の向きを反転させると
 顔を胸に埋めてくる。
 しっかり挟まって
 すりすり抱きついてる。



 わっ、わっ、わっ///



 子供みたいっ!
 でかい子供がいるっ!



「右京…お願い?」

「も、もう………少しだけだよ…?」



 若干気持ちよく
 なってしまっていた私は
 火照ったからだを
 早くも持て余していた。



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