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美人妻は性欲旺盛っ!

第20章 回想







 その後私は…





 でも、すぐに先輩と付き合い始めたわけじゃない





 それでもやっぱり一緒にいると楽しくて少しずつ傷が癒えて、先輩みたいな人と私じゃ釣り合わないなぁと思いつつも好きになってしまった





 しょうくんとは卒業まで同じクラスになる事もなく話す事もなく、たまに遠くから姿を見かけるだけだった





 女の子と仲良さそうに歩いているのを見て少しチクッとしたけど、幸せになってほしいと思った











 私はもう明らかに先輩が好きになっていたのだが、もう一度先輩にまっすぐな告白をされたくて思わせぶりな態度ばかりを取った



 先輩はそれに気づいてて、これ見よがしにモテるのをひけらかすから、気が気でなくなって、私は人気もある所で自分から告った



 この人を誰にも渡したくないと思った瞬間発作的に言ってしまい、同時にそんな風に思っていた自分が恥ずかしくてしょうがなかった




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