美人妻は性欲旺盛っ!
第3章 浅葉夫婦のHな週末 1
「右京…かわいい
イき顔がえろくって
もうすげー大好き」
ずぶっずぶっずぶっ!
ずちゃずちゅぐちゅっ!
手を緩める気配は全然なくて
ゆきくんは容赦なく
バイブを出し入れする。
振動が私の中で
ぐちゅぐちゅと暴れる。
「やぁ…もぉやめてぇ……」
感じすぎる快感がつらくて
私は腰を逃がす。
けどゆきくんは片手と
下半身で掴んで逃がさない。
途絶えない快感に
絶頂を数度体験して
顔も頭の中も
ぐちゃぐちゃになっていた。
「ひっぐ…も、もぉ…ゆるひて…
やぁ…イくのいやぁ…だ、だれか…」
「すごいな右京…
全身こんなガクガクさせて
全部伝わってくるよ
すげぇ愛おしい
もう少し見てたいよ
ちょっとだけ
あとちょっとだけだから」
「…たすけてぇぇ……」
試着室。
ゆきくんに連れ込まれて
私はそこにいた。
私はいつの間にか
我を忘れてるうちに
ゆきくんに向かい合って
無我夢中で抱きしめていた。
「落ち着いた?」
「ハァハァハァ…」
こくんと頷く。
うそ。
ホントは
落ち着いてなんていなかった。
いくら絶頂を味わっても
ちっとも満たされなくて…
アソコがきゅんと疼く。
ほしい………
バイブじゃなくて
ゆきくんの…