美人妻は性欲旺盛っ!
第27章 番外編2 望月翔吾
真っ向から、親類や沙緒里に泣きつく事なくひとりで戦った
あるいは一番すごいのは
最低で卑劣な事をした元カレを一度も責めなかった事だ
ゆきが惚れるわけだ
右京は誰かを悪にしなかった
言い訳がましくなかった
体当たりして玉砕したあと
自分の力で立ち上がった
それは
沙緒里にはできなかった事だ
はっきり言おう
沙緒里は右京が大好きだった
勿論そんな事は絶対口にしないが
††
「話してくれてありがとう」
「ね、汚れてるでしょ?」
「全然汚れてないよ
聞けて…知れてよかった」
珍しく照れている沙緒里を
翔吾はキスで黙らせた
お風呂から上がり
濡れた身体を拭いていく
沙緒里は翔吾に拭かれる
アソコに触れるタオルの感触
「えっち」
大きな手が下から胸を揉み
優しく優しくたわむ
むにゅ…むにゅ
沙緒里から甘い声が出る
「何が?」
「おっぱい星人」
「俺…もっと知りたいよ
沙緒里の事知りたい」
「知ってどうするの」
「愛してあげたい」
「んんっ…!?」
上からねじ込まれるような
舌を深く絡めるキス
優しく胸を揉まれて
すぐに刺激が足りなくなる
「キレイなカラダ…」
「あぁ…ん…」
「キレイなピンク色」
足りない、全然足りない
優しいキスだけじゃ
ちっとも足りない
いらやしい気持ちが
むくむく湧き上がってくる
もっとしてほしい
敏感な部分にほしい
くちゅっとアソコが濡れてくる
「ん…見て…」
「どこを?」
「アソコを…」
「わからないよ」
「オマンコよぉ…///」
「見るだけでいい?」
「あぁっ、だめぇ!
見ちゃだめっ!感じちゃう!
えっちなオマンコ…///」
「エロいよ、よだれ垂らしてる
もの欲しそうにくぱくぱ開いてる」
「あぁっ恥ずかしい!
恥ずかしいわぁ…///
もっとエロいって言って…」