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美人妻は性欲旺盛っ!

第28章 番外編3 エロ妻 前編







 膝上15cmのミニ
 なんて…頼りない…

 ブラもない



 勃っている乳首が服にこすれて
 それだけで濡れる



 パンツのない刺激的な世界
 大胆で開放的な自分にドキドキと昂揚して人とは違う優越感に浸る

 下着つけてない変態なのに
 そんな最低さとスリルが、やみつきになる快感をもたらしてくる



「どうした、乗れよ」



 エスカレーター…
 右京は一瞬ためらった

 でも意を決して乗った
 スカートの後ろを押さえる

 自分が熱く感じやすくなっているのがわかる
 意識しすぎて敏感になってる
 どうしよ…下から簡単に見えるよ…



「押さえるなよ」
「きゃっ…もうっゆきくん!」
「顔真っ赤、熱でもあんの?」



 わかってるくせに…
 右京は目を潤ませて
 迫力なくゆきを睨みつけた






 やってきたのはレンタルビデオ屋さんだった

 返却を済まし
 店内の奥に向かっていく
 18禁ののれんをくぐる



「ほら、右京の好きな
露出モノのコーナーだぞ」
「好きじゃないもん…」
「ホントに嫌いだったら
こんな事できないはずだけど?」



 いきなりお尻を触られて
 右京はビクッとなる

 改めて気づかされる
 パンツを履いてないのを意識するだけでカラダが火照ってしまう

 すごく大胆な事してる自分に
 ムラムラと興奮してくる

 恥ずかしい気持ち以上に
 えっちな気分になっていた



「右京」
「え、な、なに?」



 露出モノのAVのパッケージを熱心に見ていた右京は飛び上がる



「俺、トイレ行ってくるから」
「へっ?あ、うん」



 ゆきが用を足しにいく

 急にぽつんと一人にされ
 右京はなんだか心細くなった



(…すぐに戻ってくるよね)



 そう思い直し
 右京は露出ジャンルの前で右往左往しアダルトビデオを物色した

 始めは回りを気にしてたが
 露出願望の強いHな女性を目の当たりにするうちに興が乗ってきて、背後に人が立つのも気づかないくらい作品内容を見比べていた



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