美人妻は性欲旺盛っ!
第29章 番外編4 エロ妻 後編
ちょうど携帯が鳴り、ゆきは見送りを右京に任せて玄関を離れた
二人きりになった
石田はエロ妻と目を合わせた
貞淑な女性の足をあの手この手で開かせるのも興奮するが、最初っからうっすら笑って股を開いている女性が生唾ものなのも事実だった
牝の悦びに開花している魅力的な女性が目の前で油断してる
気なんてないくせに
朝からずっと視線を送ってくる
いい塩梅に濡れた目
目が合うたびに微笑まれて
しなを作って挑発してくる
安い手だが欲望が止まらない
旦那に見つからないよう唇を奪う
柔らかい唇に触れる
「んっ…」
「口、開けて」
舌を入れて口内を荒らす
右京の舌を捕まえた石田は、後頭部を押さえて舌を絡み合わせる
紅潮した表情がエロい
「秘密、作りませんか?」
「んっ…」
「旦那に言えない秘め事ですよ」
「そんな…秘密なんて…」
妖艶な色香で甘い息を吐き
右京は腰をくねらせて逃げる
細腰を引き寄せるとふわりといい匂いが香って
完璧乗せられてるのに
悪くないかなって思った
勝ち目なんかないのに
興奮したエロ妻を誘惑していく
「好きでしょ?奥さん
ご主人の目を盗んでオマンコ広げてイヤラシイ事するの
すっごく興奮するでしょ…?
夫婦の寝室で3P受け入れちゃうような変態はどうせ…」
ぐっと唇をむさぼる
「ん、ぅ…!んふ…んはぁ…///」
「えむでエッチが大好き」
「石田さん…だめ…
ゆきくんに怒られちゃう」
「怒られなんかしないくせに」
もっとキスを深く求めて
絹のような汗ばんだ太股を撫でて上にのぼっていく