美人妻は性欲旺盛っ!
第5章 浅葉夫婦のHな週末 3
「っっ!!
う、うそ…濡れてる…」
小枝さんは
信じられないように
目を見開いた。
「それはよかった」
「私…感じてるんですか?
カレでも感じる事が
できますか…?」
「当たり前ですよ」
私はにこっと笑う。
「あ、浅葉様
んっ…すごいです…」
「指、ずっと動かしてますね
気持ちいいんですか?」
「わかん…ないです
でも…ふぁ…止められなくて」
小枝さんは
生まれたての小鹿みたいに
快楽に翻弄されてる。
私もお手伝いとして
服の上から突起を摘む。
「小枝さんは快楽を知らないから
性欲のスイッチが
入らなかっただけだと思います
スイッチが入らないと
なかなか感じないんです
まずは性欲を覚えるコトです」
「す…すごいです…っ
全身びりびりきます…!
あ、あぁんっ…気持ちいいっ」
「気持ちいいですよね?
しっかり覚えてください
カレと二人でする時は
もっと気持ちいいですよ」
「ふぁ…やだよぉ…
私…指が止まりません…
さっきからずっと
自分でかき回してるんですけど
だいじょぶなんでしょうか…っ」
「いくらやってもいいんですよ
自分の弱点を探し当ててください
イくのも怖がらないで
それは幸せなコトですから」
「ひっ…!ふぁっふぁぁ…っ
気持ちいい気持ちいい…!
やっ!へ、変になります…
気持ちいいのがなんかきますぅ!
いくいく……いっ………」
ビクッ、ビクッ!
小枝さんは
がくっと力が抜けて
糸が切れた人形みたいになる
息を切らせて
フルマラソンのあとのように
ハァハァと荒い息を繰り返した