テキストサイズ

美人妻は性欲旺盛っ!

第5章 浅葉夫婦のHな週末 3




 あっ…



 ゆきくんが指を抜いた。



「もう…やめちゃうの…?」



 すっかり指で洗脳されてしまい
 甘えた声で囁く。



「なに?まだほしいの?」

「うん…ほしい…」



 ゆきくんは私の唾液で
 べちゃべちゃになった指を
 自分でペロペロと舐める
 しゃぶって綺麗にして
 私のが舐め取られる
 今度はゆきくんの味が
 たくさん付着する



 私はそれをずっと見ていた




「右京、あーんだ」

「はい…」



 ゆきくんはまた
 私の口に指をくわえさせる

 ペロペロと舐める
 もう完全においしくなっていた
 半分夢中になってしゃぶる



「…かわいいなぁ右京は
すげームラムラする…」

「ん…
おっきいの…?
そっち、舐めよっか…?」



 また
 ちゅぽんと指を引き抜かれる



「あ…」



 意地悪された

 おもちゃを取り上げられた
 子供のように追いかける

 しかしすぐに
 それを阻む形で
 ゆきくんにキスされる。

 何か送り込まれ
 慌てて唇をすぼめて
 受け取る準備をする
 唾液かと思ったら
 キンと冷えた冷水だった。



 一瞬エッチな気分が覚める



「~~~ッんぅぅ!?」



 冷水が喉を駆け抜ける



「…落ち着いた?」



 エッチな気持ちを一緒に
 ほろ酔いまで覚めてしまった



「もう、ひどいよ!」

「止めてあげたんだよ
右京自分からは
全然止まろうとしないんだもん」



 気分がスタンダードに戻ると
 一気に羞恥心で赤くなる



「全く…人気のある所でも
平気でえっちになるんだから」

「ゆきくんのせいじゃん!
人をおもちゃみたいに扱って!
ふんだ、いいもん
もう嫌い、嫌いになる!」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ