テキストサイズ

翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第12章 ラブホテル~前編~

翔「ありがとねー///ほんとにっ///ニノ、大好きっ」

ギューーッ

二「えへへ★ありがとう」

俺はニノのお腹に抱きついた。
あー。相変わらずプニプニしてて気持ちぃ...。

二「このケーキ、大野さんが作り方教えてくれたんです♪」

翔「え...?リーダー、ケーキ作れんの?」

あの人、釣り一筋のイメージしかない...(笑)

二「はい、そうみたいです!♪意外ですよねっ(笑)初め聞いたときビックリしちゃいましたもん///」

翔「凄く意外...w」

乙女な所もあるんだなぁ(笑)

二「ささ、そんなことよりっ!そろそろ食べましょーよっ★クレープがまだここらへんに溜まっててあんまり食べれないかもしれませんけど...W」

ニノは自分のおへそらへんを指差した。

翔「あ、確かに(笑)クレープ食べたの失敗だったね↓」

プニプニ

俺は確かめるためにニノのおへそをプニプニしてみた(笑)
指が沈む...(笑)

二「プニプニでしょ?(笑)」

翔「プニプニ。可愛い」

二「そ、そんなんじゃ照れませんからっ///」

そう言ってそっぽ向くニノ。
...今完全照れたよね?笑

翔「でれでれニノさんとーじょーだー」

二「何言ってるんですか...///」

翔「また照れたぁ♪可愛いー」

ポッ

...あれ?
ニノって俺が可愛いって言う度ほっぺた赤くしない?

翔「ニノー可愛いっ」

二「...///」

ポッ

ほら(笑)
バレバレだぞっ★

二「....そんなこと言ってないで食器取りに行きますよっ///翔くんも手伝えっ///」

バッ
翔「わわっ」
ニノは突然立ち上がった。
それに対してよろける俺。(笑)
カッコ悪w

★☆★☆★

ガシャン

テーブルにはケーキとお皿、フォークが並べられた。
それを見て満足そうなニノ。

二「やっぱり私、ケーキ作るの上手くないですか?...初心者とは思えないですよ」

今度はナルシストニノちゃんの登場ですか...(笑)
俺はソファーに腰掛けながらそんなことを思った。

翔「上手い上手い♪流石俺のニノちゃん」

二「そーです。翔くんのニノちゃんはなんでも出来ちゃうのだっ!凄いでしょ?...はい」

翔「あ、ありがと♪」

お皿とフォークを受け取った俺はこのケーキをどう分けようか考えていた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ