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翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第2章 翔さんのお仕置き♪

「そ、そんなことより…。」 

「ん?」

「続きしましょう!続きを!!」

「あ、え、いいよ。(笑)」

「じゃ、じゃあ今度は私が攻めますから!!り…リラックスしててください!」

なぜかにのはテンパっていた。

「あ、はい。」ダラーン

リラックスちゅー。

「ではいきますよ…。って!手錠したままだと攻められません!!(泣)」

「あ、ああっ!忘れとった!!ごめんごめん(笑)」

俺はソファーから身体を起こし、にのの手錠を見た。

「今外すから…。」

「お願いしますヨ。」

はいはい。えっと…。あ、ここに鍵刺せばいいのか。初めて使ったからわからんな(笑)

「うーんと…。鍵鍵…。」

「?鍵が必要なんですね。」

「あ、うん。」 

俺は自分のズボンのポケットを調べた。

…のだが。

無い。

無いわよ。

「あれ…?(゚∀゚)(汗)」

「翔さん?ま…。まさか鍵無くしたとかそーゆーオチじゃないですよね!?」

「そーゆーオチかも…。ハハハハハっ★」

「「ハハハハハっ★」じゃないですよ!?どうするんですかぁ!?私一生このままなんですかぁ!?(泣)」

涙目のにのを可愛いとか思う俺。

今はそれどころではない。

「と、とにかく!探すからそこにいろっ!!」

「は…はいぃぃぃぃ(T_T)(泣)」

俺がにのにそう伝えソファーから離れようとしたその時だった。

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