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翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第3章 にのの手錠の鍵。

『ピンポーン』

「…へ!?」

こんな大事なときに誰だよぉ~!?

しかも今、夜の11時30分だぞ!?

宅急便かぁ!?

それとも回覧板かぁ!?

どっちにしろ最悪!

「にの、まってて。今出てくるから(笑)」

「早く済ませてきてくださいよぉ…。」

「わかってる。」

トタトタとにののいるリビングから離れ玄関についた。

「ほんと…こんな時間に誰だよぉ…。」ボソッ

ガチャ

その瞬間俺はドアをあけたことを後悔した。

潤「よぉー!翔ちゃん!」

相「こんばんはー(`・ω・´)さっきも会ったけど(笑)」

大「どぉもですぅー。」

櫻「み…。みなさん…。(゚∀゚;)」

そこにいたのは嵐の皆。

そうだった…。飲み会をする約束してたんだっけ…。

すっかり忘れてた…。さっきの打ち合わせで飲み会した気になってた…。

潤「遅くなってごめんねー。」

大「ほんとごめん(笑)」

相「もとはと言えばリーダーのせいですよ!(笑)つり道具の整理なんてしてたから!俺たち待たされたんだよ(笑)」

潤「リーダー、今度から飲み会の前は整理しちゃだめだからね(笑)」

大「はぁい↓」

相「分かればよろしい!!…って…。にのもう来てんのー?( ´艸`)」

櫻「ギクッあ、うん。ちょっと皆より早かったよ。」 

潤「あ、そーなんだ★じゃあ皆そろってるんだ!★」

櫻「そ…そうだよー!え…えっと!ちょっとそこで待ってて!部屋片付けるからっっ…!!」

大「えぇー?別にいいよぉー?」

相「俺ら別に変に思わないよー。」

櫻「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど…。に、にのが散らかしちゃって(笑)ほんとちょっと待っててね!!(汗)」

ドタドタ

潤「どうしたのかな?翔君。」

相「見られちゃいけないものがあるとかぁ!?」

大「エロ本…。」ボソッ

ベシッ

潤相「な、なわけなかろう!!(笑)」

大「す…すみません…。」

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


「ええっ!?皆来ちゃったの!?(汗)」

「う…うん(泣)飲み会する約束してたじゃん…(汗)俺、忘れてた…。」

「ぼ、僕もフツーに忘れてましたよ…(泣)ど、どうするんれすか!?」

こんな手錠をつけてたら明らかに俺らの関係がバレる。

「バレたくないよな…。」

「…。」



「にの?」

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