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翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第7章 翔さんまさかの夢射。笑

翔「ん…んん…?」

パチッ

あれ?
ここどこ?

見慣れない天井。
豪華なシャンデリアがぶら下がっている。
そして寝慣れないベッド。
超フカフカで身体が沈んでいる。

翔「すごい…。」

寝起きなのにすぐ身体を起こせた。
俺にしては珍しい。

?「あ、ご主人様お目覚めになったのですね。」

翔「-!」

この声はっ!!

?「もう8時ですよ。朝食は何になさいましょう…翔「ニノっ!!??」

その声につられて姿を見るとそれは紛れもなくニノちゃんだった。
そのことに驚いてるのではない。
驚いているのは今のニノの格好。

翔「なんでメイド服なんて着てるのっ!?しかも髪の毛めっちゃ長いしっっ!?」

腰下まである。

ニ「えっ…?えっと…。ご主人様?どうなさったのですか?突然…。」

翔「どうもなさってないよ!ニノのほうこそどうしたの?汗メイド服なんてっ!しかもここどこっ!?汗」

ニ「…。」

困った顔で俺を見つめる。
メイド服のせいだろうか…。
死ぬほど可愛い…。
…!
メイド服…!
もしかしてこれはニノちゃんからのサービス!?
俺が寝てる間に部屋を大改造して豪邸にしたとかっ!
そうとしか考えられん…!
てことは俺もノった方がいいのか!
よ、よぉし!

翔「ニノちゃん、ごめん。ちょっと言ってみただけ。」

ニ「あ、そうなんですかぁ~!もうっ!本気で記憶無くしちゃったのかと思いましたっ!汗」

翔「ごめんごめん。(笑)」

ニ「これからはダメですよっ!そんなこと言ったら!」

翔「はぁーい。」

ニ「…。えっと。そんなことは良いとして…。今日の朝食何になさいます?」

翔「えっと…じゃあ…」

ここはニノも望んでることを言うべきだ!

翔「ニノにしよー♪」

ニ「えぇっ!?!?!?」

ドシッ

ニノメイドをベッドに押し倒し、強引にスカートをめくった。

翔「ま、まじかよぉ///」
ランジェリーまで女物!
ニノ最高ー!

ニ「ご主人様ぁぁ!やめてくださいっっつ///」

翔「やだよー。」

今まで以上にないほど嫌がっている。
萌えてきた…。

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