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潤『でもさぁ…。相葉ちゃんのこともちゃんと考えてあげなよ…。』

翔「うん…。でも、なんか意識しちゃうよ>_<」

上手く話せるか…不安。

潤『相葉ちゃんも努力してるんだよ。』

翔「えっ…？何を？」

まさか…オレらを離すように…。

潤『翔ちゃんを諦める努力。』

翔「…。俺を？」

潤『うん。だって翔ちゃんはニノに夢中な訳でしょ？』

翔「うん…。ごめん…。」

潤『いやいや、謝ることじゃないよ。すごいことだよ。一途でいられるって。相葉ちゃんも翔ちゃんも、すごい。』

すごい…？
俺が…？

翔「俺はただ…。ニノが俺のコト想ってくれてるって思うと好きで好きでたまらなくなるだけ…。病気なのかな…（苦笑）」


潤『そうかもね…。ニノに依存しちゃったのかな…？』

翔「ﾊﾊｯ…///…そうだね…。」　

「依存」…相葉ちゃんは俺に「依存」してるのかな…。

潤『これでわかったと思うけど…相葉ちゃんの想い、受け止められないのはわかってる。だけど…相葉ちゃんのこと嫌いにはならないで…ね？』

翔「…！？あっ…当たり前じゃん！仲間を嫌いになるなんて俺にはできない。」

潤『…そっかぁ…。そうだよね。良かった。相葉ちゃんも安心するよ。』

翔「うん…。」

相葉ちゃんの想いも大切にしたい。
だから相葉ちゃんには今まで通りに接することが何よりな気がする。

潤『えっ…えっとー。じゃ、じゃあ次の話題いくねっ！』

翔「うっ、うん！よろしく！」

潤『あ、あのねー明日は7時から俺んちだから！…遅れるなよっ！』

翔「わかった！りょーかいっ！」

潤『ほいっ！じゃあそろそろ切るな！家に着くし！』

翔「わかった。ばいば…あっ！ちょっとまって！」

潤『…！何っ？』

翔「あのさ…。何でそんなに相葉君のことで一生懸命になってくれたの？」

潤『…。』

翔「あっ…。答えたくなかった大丈夫…。」

潤『別に…。答えたくない訳じゃ無いけど…。』

翔「…じゃあ教えてくれない？」

潤『…。ﾊｧｰ…。ほんと鈍感だなぁ…。翔ちゃんは…。』

翔「えっ…？」

潤『好きだから。』

翔「…。」

は？

潤『俺は…。俺は、相葉ちゃんが好きだからだよ！』

翔「えっ…。まっまぢで！？」

潤『まぢだよっ。じゃ、じゃあな。』

翔「ちょっとまっ…」

ﾂｰﾂｰﾂｰ