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翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第9章 壊れかける愛

そう言って2階に上がっていったリーダー。
リーダーの家は何度か来たことある。
一戸建てで広くて綺麗。
まるでモデルハウス。

ニ「…。」

リーダーは意外とダンディーだ。
部屋もそうだけどコーヒーもw
こんなの苦くて飲めないよー(泣)

ニ「リーダー!牛乳あるー?」

俺は叫んだ。

大「冷蔵庫にあるーー!」

ニ「勝手に開けていいーー?」

大「いいよーー!」

やった!
コーヒー牛乳にしちゃお♪

ガチャッ

ニ「おぉー…。」

冷蔵庫の中もダンディーだ。
なぜかピクルスが大量に入ってたw

ニ「ええと…。牛乳…。あ、あった♪」

おいしい牛乳。
コレおいしいよね。

ニ「温めなきゃ…。」
コーヒーがホットなので温めなきゃいけない。
レンジでチン♪しよう。

ニ「おいしょ。」

ぽちっ
ぽちっ
ぴっ

温めすたーと。

数秒後…

ちーん

ニ「出来た出来た♪」

中にはほっかほかの牛乳が。
取り出してコーヒーに入れようとしたそのとき…。

ニ「コレ翔さんの…みたい…。」

クリーム色の膜が張ってあるとことか。
揺らすとプルプルするとことか。

ニ「…ジュル…」

ヤバい。
ほんとによだれが…。

大「ん?何してんの?」

ニ「あ、リーダー。」

布団を敷き終わったリーダーが階段を降りてきた。

大「何してるの?(笑)」  

ニ「牛乳をレンジでチンしたら翔さんの…みたいになったので…。」

大「★△&♪!?どーしたのいきなり!?欲求不満!?」

ニ「あ、軽い下ネタダメだった?w」

大「いや…普段あんまり下ネタ言わないからビックリして…。汗」

ニ「翔さんの…飲みたくなってきた…。」

大「は!?翔くんの◎☆♡△!?」

ニ「あれ…リーダー狂っちゃった?(笑)」

大「♡★@&*§♪!?」

ニ「もしかしたら3日保たないかも…。(笑)」

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