翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ
第9章 壊れかける愛
fromニノ
大「ニノ…。大丈夫?」
俺達は店から出てリーダーの家に向かった。
レストランで話をしてる途中、俺は泣き出してしまった。
慌ててレストランを出て、車まで誘導してくれたリーダー。
気を使ってくれたのだろう。
ニ「大丈夫…。」
俺はリビングのソファーで1人うずくまって泣いていた。
翔さんとの電話の内容はイマイチわからないけどリーダーの話す限りでは怒って無いようだった。
それに安心したからかさらに涙は溢れた。
大「着替えココ置いといたから…。」
ニ「ありがと…。」
リーダーはお風呂に入ってた様だ。
髪はふわっと濡れていてスエット姿だった。
大「ニノ、2.3日こんなとこ居て大丈夫なの?…翔くんに会いたいでしょ?」
ニ「会いたいよ…。早く翔さんに謝りたい…。けど…、どんな面して会えば良いのか…わからない。」
大「翔くん全然怒ってないよ?素直にごめんって言えばいいんじゃない?」
リーダーは俺の隣に座った。
そして暖かいコーヒーを俺に渡した。
ニ「ありがと…。やっぱり素直になんかなれないかも…。まず、翔さんと目合わせられない…。」
大「…実際会ってみたら言えるかもよ?ごめんって。」
ニ「言える訳ない…大「あ、翔くんだ。」
ニ「えっ!?翔さんっ!?」
俺は思わず顔を上げた。
リーダーの視線の先には…。
TVに映った翔さんが。
JINSPCのCMだ。
ニ「…///」
大「…ハハハ///ニノ、見とれてるね。」
ニ「…翔さん…やっぱり格好いい///」
色んなメガネの翔さん。
どんなメガネを付けていても格好いい。
大「ニノ、翔くん好き?」
ニ「うん…。大好き。」
大「…言えるじゃん。自分の気持ち。」
ニ「本人じゃないから…。」
大「本人の前じゃなかったら言えるんだ…?」
ニ「うん…。恥ずかしくないし…。」
CMは終わりお馴染みの番組が流れ出す。
大「…あ、そういえばどこで寝る?同じベッドじゃまずいよね?w」
ニ「ごめん…。」
大「大丈夫、大丈夫。じゃあ布団しくね。ベッドと布団どっちがいい?」
ニ「布団がいいな…。」
大「了解★」
大「ニノ…。大丈夫?」
俺達は店から出てリーダーの家に向かった。
レストランで話をしてる途中、俺は泣き出してしまった。
慌ててレストランを出て、車まで誘導してくれたリーダー。
気を使ってくれたのだろう。
ニ「大丈夫…。」
俺はリビングのソファーで1人うずくまって泣いていた。
翔さんとの電話の内容はイマイチわからないけどリーダーの話す限りでは怒って無いようだった。
それに安心したからかさらに涙は溢れた。
大「着替えココ置いといたから…。」
ニ「ありがと…。」
リーダーはお風呂に入ってた様だ。
髪はふわっと濡れていてスエット姿だった。
大「ニノ、2.3日こんなとこ居て大丈夫なの?…翔くんに会いたいでしょ?」
ニ「会いたいよ…。早く翔さんに謝りたい…。けど…、どんな面して会えば良いのか…わからない。」
大「翔くん全然怒ってないよ?素直にごめんって言えばいいんじゃない?」
リーダーは俺の隣に座った。
そして暖かいコーヒーを俺に渡した。
ニ「ありがと…。やっぱり素直になんかなれないかも…。まず、翔さんと目合わせられない…。」
大「…実際会ってみたら言えるかもよ?ごめんって。」
ニ「言える訳ない…大「あ、翔くんだ。」
ニ「えっ!?翔さんっ!?」
俺は思わず顔を上げた。
リーダーの視線の先には…。
TVに映った翔さんが。
JINSPCのCMだ。
ニ「…///」
大「…ハハハ///ニノ、見とれてるね。」
ニ「…翔さん…やっぱり格好いい///」
色んなメガネの翔さん。
どんなメガネを付けていても格好いい。
大「ニノ、翔くん好き?」
ニ「うん…。大好き。」
大「…言えるじゃん。自分の気持ち。」
ニ「本人じゃないから…。」
大「本人の前じゃなかったら言えるんだ…?」
ニ「うん…。恥ずかしくないし…。」
CMは終わりお馴染みの番組が流れ出す。
大「…あ、そういえばどこで寝る?同じベッドじゃまずいよね?w」
ニ「ごめん…。」
大「大丈夫、大丈夫。じゃあ布団しくね。ベッドと布団どっちがいい?」
ニ「布団がいいな…。」
大「了解★」