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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第6章 そして何かは動き出す





「梓ちゃん、今からヤリたい」


「唐突ですね」


「男の事情は突然起こるものやねん」


「・・・なんで関西弁?」


あえてツッこんでみた。キャラ崩壊ですよ。ある意味。



「まぁいいじゃん」


良くないんだけどな。そう思いながらあたしは辺りを見渡す。どこを見てもお高そうなアンティーク。どれも高そう。


「うわっ!」


世界が反転して、数秒後に状況を把握した。


・・・あたし、押し倒された。





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