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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第10章 一つの終着点



「悪い方は…?」

「それがさー」




先生が指さすモノ。


それは時計だった。




今日は月曜日だ。



「――――9時!?」


時間はどうやっても待ってくれない。
あたしは遅刻決定のようだ。


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