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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第2章 それは悪魔の如く



「ふーん、明日あいつと会うんでしょ?」


「な、・・・。」



当たり過ぎて黙ってしまって後悔する。図星だってバレちゃったじゃないかよ。



「明日は家族で買い物に行くんです」


「まぁー、デートすんなら俺の授業が役立つといーな」



あたしの言い訳はガン無視だ。だからあたしも諦める。


この人に言い訳は通用しないのだ。



・・・何でだろう。今あたし、胸が痛い。理由は、よく分からない。



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