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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第2章 それは悪魔の如く




「可愛いね」


「・・・ありがとうございます」



褒められて嬉しいのは嬉しいのだけれど、なんというか。


先生の要望通りにして褒められているのだから、あんまり嬉しくない。




先輩はやっぱり格好良すぎる。街行く人が先輩をチラ見しているのに気付き、痛感。


等の本人は全然気付いていない。



「先輩、今日どこいくんですか?」


「今日は、ゲーセン。初デートの定番らしいから」



定番、そうなのか。

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