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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第2章 それは悪魔の如く



ドンドコドンドコ、カッ …



「うわっ」



太鼓の超人であたしの結果は悲惨過ぎる。なんでこんなにもあたしはリズム音痴なんだろう。


泣けてきた。



「先輩上手いですね」


「梓ちゃんが下手過ぎるだけかと・・・」


「うう、酷いっ」



何て会話をしながら次のゲームに進む。普段余り口数の多い人じゃないから、今日は沢山喋れて嬉しい。




「これ、しましょうよ!」


拳銃のゲームなら、勝てるかもしれない。

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