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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第2章 それは悪魔の如く

「先生って金持ちなんですか?」



車は外車、しかもベ○ツだ。乗るのは初めて・・・というか、乗る機会なんてあると思わなかったから、鼓動が速まる。


先生の車に乗るのに対してのドキドキと、べ○ツへのドキドキが合わさって、今の心臓の速さはすさまじい。



「んー、まぁそうなんじゃない?」


多分先生はあまりそう言うのが聞かれたくないみたいだ。だからあたしは静かに乗った。




ああ、あたしって貧乏だからかな。


高級車より軽自動車に乗ってる方が大分楽なんだけど。



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