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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第5章 体も心も奪われて




電話をかけてみる。と、直ぐに出てくれた。



「先生、家どこなんですか?」


「えっと、中央病院に来て」


病院?病院って。もしかして大怪我したとか?あたしには先生の最悪な状態しか想像出来ない。


「分かりました、怪我なら大人しくしといてくださいよ、じゃぁ」


「おい、勘違いしてるかもしれないけど…」



何か言ってたけど、聞いてられない。先生大丈夫かな。

あたしは自慢の俊足・・・って程でも無いけど割と速い足で、頑張った。


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