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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第5章 体も心も奪われて

「は?」

「やーはやいなぁー」



あたしは今、病院の入り口に佇んでいる。ごめんなさい、意味が分からないです。


何で外で元気そうに突っ立ってるんですか?


っていうか、死ぬかもしれなかったんじゃないのか。騙したのか?騙したんだな?


「殴っていいですか。」


「良いけど倍返しね?」



やっぱりどこまでも度Sだ、悪魔だ、最低だ。あたしを心配させて。ピンピンしてるなら言いなさいよ。



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