テニスの王子様だよね
第3章 泊まり
朔夜『さて、まだ眠くないてか俺神だから寝なくて良いんだよね(笑)』
〈翼を広げ大空に舞って
風と歌い大地を駆けろ
心よ笑え世界を包め
この世界に命の灯火を照らせ〉
朔夜『あれ?
電話だー』
ハルト《朔夜?
俺は明日、行かないけど弁当は作ってやる》
朔夜『わかったよーおやすみ☆』
朔夜『ハルトは明日行かないのね~』
ふと目についた写真…
そこにはハルトともう1人女子が写っている
朔夜『あぁ
私はまだ忘れられないのか
ねぇ、ハルト君は私を忘れてしまったかな…
当たり前だよね
記憶を彼奴に消されしまったんだもの
覚えてないよねぇ
っ!』
静かに涙を流す朔夜
それでも時間は止まらない