テニスの王子様だよね
第5章 苛つき
朔夜は今日は学校を休んだ
朔夜『はぁー
傷跡痛い』
そこに飛んで来た黒い蝶
それを見た瞬間朔夜の髪の毛が動き始める
まるで生き物のように
朔夜『雲村玲奈…
やってくれるじゃない?』
朔夜『今からお前の魂を狩りに行こう
それに相応しいのは…
そうね
死神に手伝ってもらいましょう』
死月『なぁに~?
朔夜呼んだ?』
朔夜の雰囲気が変わる
姿は変わらないが
これも朔夜の人格
【死神】
死月<シヅキ>
死月『久し振りだねぇ
朔夜♪随分怒ってるね?
あ~
ハルトがさらわれたのか』
窓枠に足をかける
死月『じゃっ!
行こう♪』
死月はそのまま飛んだ