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テニスの王子様だよね

第2章 いざ行かん立海大付属中学校へ



飛ばすZE☆

~教室~


担任「皆!喜べ!今日は転入生が来るぞー
ちなみに男子だ!
入って来い」

ザワザワ

ガラガラッ


朔夜『呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!!』


女Ω{キャーキャー
男Ω{ザワザワザワザワ


朔夜『皆!おっひさー!
プリティーキューティー
穂崎*朔夜だお☆

1年の時、立海に居たから転入して来た人は知らないかも☆』

こんなにはっちゃけてる朔夜だが
心の中ではとんでもなくハルトを心配していた

朔夜(ハルト大丈夫かなぁぁぁ!
青学も男テニがイケメソ過ぎて女子同士のイジメとか有るらしいしー
それ見て怒ったりしてないかな?オロオロ)

幸村は気付いているようだ


担任「質問して良いぞー」

女Ω{朔夜くんゎ彼女居ますかぁ?

女子が甘ったるい声で聴く
しかし朔夜はトキメかない

朔夜『居ないよー
俺、博愛主義者だし』

女Ω{じゃあぁ私も愛してくださぁい!

朔夜『んー☆
駄・目・♪』

女Ω{え~?
何でぇ?

朔夜『ごめんね俺、香水嫌いなんだ☆』

女Ω{じゃあぁ
香水止めたら良いのぉ?

朔夜『俺、君みたいな
ぶりっこ嫌いなんだよね☆名前呼びしないで?
それに精市が嫉妬しちゃうし』

朔夜はわざわざオブラートに包んだ物をぶち破いた
女子はザワザワしている
※朔夜はハルトが心配でたまらないのに
大嫌いな甘ったるい声で遮られて
怒るまでいかなくてもイライラしてます


男Ω{テメー!
男Ω{真里ちゃんに何てことを!
男Ω{ふざけんなよ!
女Ω{そうよそうよ!
女Ω{そんな事言った事後悔させてやるから!!真里Ω{ヒックヒック



どうやら質問して来た女子は男子に人気のようだしかも嘘泣きしている

しかし真里?の味方は転入生か朔夜を知らない人だけだった
精市は爆笑している

さっきの奴等は
真里?の取り巻きで影でイジメをしてる奴等だった
勿論そんなの調べ済みだ

会長Ω{ちょっと待った!
朔夜様を気付ける何てこの朔夜様ファンクラブ会長の私が許さないわ!

朔夜『会長さん久しぶり!』

会長Ω{朔夜様お久しぶりです!


ハルトは知らないが
立海3年はほぼ朔夜ファンクラブにも入っている
教師の中でも会員が居ると言う噂も有る



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