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テニスの王子様だよね

第8章 朔夜観察日記

ノート番ブン太、赤也


放課後の部活も終わり

PM3:20:空を見て何か呟いてるっす

朔夜『あ…今日は…お客さんが来る予感…』

幸「お客さん?
誰か来るんだね
俺達も行くよ、そして泊まるよ」

朔夜『さすが精市
疑問文じゃないところが凄いね
いーよ』

幸「朔夜とハルトの家
ベットがふかふかなんだ」

ブ「それ俺も思ったぜ!」
幸村の言葉にすかさず丸井が同意する

真田「む…
精市…朔夜に頼み事をするのではないのか?」

幸「あー…そうそう
明日これを出してきてほしいんだ」

朔夜『なにこれ』

赤「部長なんすかコレ」

幸「今度の練習試合と
何時か合同合宿を開こうってゆう提案だよ
四天にも行ってもらうね
青学はハルトに頼むよ」

朔夜『四天!?
あの
毒手で包帯で変態語を連発する部長が居て
Rメンバーのキャラが濃すぎて
目立たない副部長が居て
スピードスターのヘタレが居て
ト○ロと馬刺が好きな人が居て
ホモバカップルが居て
たこ焼き大好きでリョーマの事を越前(こしまえ)って呼ぶ可愛い子が居て
天才の毒舌ツンデレピアスな子が居る
と噂の四天宝寺!?』


幸「よく一息で言えたね(笑)」

朔夜『息しないで生きていけるよw(笑)』

仁「それはいいき
今、渡されたやつは何処に渡すんじゃ?」

幸「あぁ
氷帝だよ」

朔夜『氷帝!?
俺跡部ってゆう
俺様で金持ちで自分を王(キング)って言う若干痛い部長と
変態伊達メガネ足フェチロリコンが居るってゆう?
あとBとL寸前の子が居るってゆう氷帝!?』

幸「意外に詳しいね」

朔夜『まあね☆
ついた、ただいま~』

PM6:50:朔夜先輩の家に着く



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