テニスの王子様だよね
第3章 泊まり
赤「こ、此処が先輩の家っすか!?」
仁「前の家よりでかくなか?」
柳「ほう…
ちょうど東京と神奈川の境目だな」
皆の驚き様に
したり顔する朔夜
正直ウザイ
ガチャッ
朔夜『ただいま~☆
ハルト~?』
ハルト「お帰り、部屋の掃除しておいたから
皆さんを部屋に案内しておきなよ
もう少しで風呂掃除おわるから
皆さんも入ってください」
朔夜『ありがと~☆
お菓子って冷蔵庫?』
ハルト良い子過ぎる!
ナデナデしたい!
朔夜はナデナデしたい衝動にかられる
ハルト「そう、たくさん作っておいたから」
ハルトはモップで掃除をしながら言った
朔夜『何か手伝う?』
ハルト「いいよ、皆さんとお話してなよ
それと皆さんの服はリビングに置いてあるから」
ハルトはお湯で浴槽の泡を流しずつ、早口で言った
ハルト…家政夫出来るんじゃね?
幸「朔夜?」
朔夜『あ、ごめん今行く!』
ハルトに任せっきりも悪いな
朔夜は立海のレギュラーメンバーと部屋へ行ったようだ
ハルト:まずは朔夜に風呂を伝えにいかねぇと…
ハルトは朔夜を呼びに部屋に向かった。
~朔夜の部屋~
ハルト「朔夜~風呂の準備出来たぞ~
皆さんが入ってる内に夕食の準備しちゃうから~」
朔夜『はーいわかった☆』
朔夜が扉を開けた
中にいた立海の人達へ会釈する
ハルト「こんばんは、朔夜とホームシェアしているハルト・如月です
今日はゆっくりしていってください
それじゃ失礼します」
ハルトは丁寧にお辞儀をして台所へ向かった
朔夜『ふんふ~ん
おっふろっ!』
赤「先輩!
皆で入りますよ!」
朔夜『っ!やっべぇ!
あ、赤也!ごめんちょっとやる事有ったの忘れてたから先入ってて!』
ズダダダダダ…
朔夜『ヤベェよ
俺、今女子の身体何だけどww
俺は良くても赤也達が…
精市は知ってるんだよね』
~台所~
朔夜『ハルト!
お風呂どうしよう!』
朔夜はハルトが調理中の台所に駆け込んだ