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私のガーディアン

第20章 海、そして葛城先輩からの知らせ




『私は大丈夫だよ』



「でも…ヤってたじゃないか」



「御幸!」


「すみません…」



「分かればいい
この事は誰にも言うなよ」



「はい」






私は良く覚えていないが
葛城先輩が御幸くんを説得
適当に話しを自分のいい方に、持って行ったらしい





――――――――――
――――――
―――


『んんっ?』



あれ?また寝ちゃってた?




「気分はいかがですか、姫」



目を開けると

顔の真ん前に、葛城先輩の顔があった





パチパチ



瞬きの数が増えた









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