私のガーディアン
第20章 海、そして葛城先輩からの知らせ
「開かないのか
貸してみろ」
と言われ、ペットボトルを渡した
葛城先輩は簡単に蓋を開けた
すると
ゴクゴクゴク
葛城先輩が飲んだ
またアクエリアスを口に含んだと思うと
ムチュッ
葛城先輩にキスされて
アクエリアスが口の中に入ってきた
世間的には
口移し
という物だ
ゴクンッ
ゴクンッ
『「プファ」』
「もう一回」
葛城先輩はまたアクエリアスを口に含んだ
『もっもう、いいです』
ゴクリ
「そうか?
俺的には、結構いい案だと思ったのに
まぁ何言われるか分かるから、この先は言わないが…
昼飯はカレーだってさ
咲良、食べれそうか?」
う゛…
先手を打たれたか
カレーか~
『食べたいです』
「そうか、じゃあもらってくるわ
アクエリ飲めよ」